「パワーランク相場チェックツール」使ってますか?
こんなやつです。

こちらは株式会社アクセスジャパンが提供する「パワーランクチェックツール」の1つです。
パワーランク相場チェックツールでは、特定のキーワードで検索したときに表示される上位10サイトの
- ドメインパワー
- ページタイトル/URL
- ドメイン年齢
を調べることができます。
今回はこの「パワーランク相場チェックツール」を利用したキーワード選定の方法を紹介します。
- 正しいキーワード競合調査のやり方
- パワーランク相場チェックツールの使い方
キーワード選定のやり方【基本】

まず一度、基本的なキーワード選定のやり方を確認しましょう。
キーワード選定の流れ
- 検索ボリュームを調べる
- 競合調査をする
大まかに言うとこの2ステップがキーワード選定の手順です。
検索ボリュームの調べ方
検索ボリュームを調べるためにはまず、キーワードの候補を探します。
こちらは「ラッコキーワード」などのサジェストキーワード取得ツールを使って効率よく探すことができます。
そして、キーワードの候補から「キーワードプランナー」を使って検索ボリュームを調べるのが、基本的な検索ボリュームの調べ方です。
詳しくは【初心者向け】ブログのキーワード選定方法で解説しているので参考にしてください。

検索ボリュームが調べ終わったら、競合調査を行います。
競合調査のやり方
競合調査の正しいやり方は
- キーワードプランナーの競合性をチェック
- 実際に調べたときの上位10サイトをチェック
の2ステップです。
実はキーワードプランナーだけだと、正確ではありません。
例えば「ブログ 始める 稼ぐ」というロングテールの競合性をキーワードプランナーで調べてみると

競合性は「低」となっています。
しかし、パワーランク相場チェックツールで調べると

平均ドメインパワー「70.3」という修羅の世界です。
このようにキーワードプランナーで出る値はあくまで目安です。
そのため「パワーランク相場チェックツール」を使用して正確な競合調査をする必要があります。
パワーランク相場チェックツールの使い方

それではパワーランク相場チェックツールの使い方を解説します!
といっても、使い方は超かんたんです。
- キーワードを入力する
- 検索結果から分析する
たったのこれだけです。
キーワードを入力する。
まずは「パワーランク相場チェックツール」にアクセスします。
アクセスするとキーワードを入力する画面が出てくるので、競合を調べたいキーワードを入力しましょう!
例として検索ボリュームが10~100ある「ブログ 稼ぐ 難しい」を入力してみます。

「チェック」をおすと上位10サイトのドメインパワーなどが表示されます。

この結果をもとに競合分析を行います。
検索結果から分析する
競合分析で見みるべきポイントはたった1つです。
検証すべきことはこれだけです。
先ほどの「ブログ 稼ぐ 難しい」の結果をみてみると

1位に表示されているサイトのドメインパワーがかなり低いことが分かります!
しかも、ドメインパワー0のサイトがランクインしています。
下の方に進むと各サイトの詳細なドメインパワーが記載されてます。
1位のサイトのドメインパワーが「2.2」ということが分かりました。
つまり、ドメインパワーが「2」以上あるブログなら1位を狙うことが可能ということです。
このようにパワーランク相場チェックツールを使えば、本当に上位表示を狙いやすいキーワードを探すことができます。
ちなみにドメインパワーが低くて悩んでる人がまずやるべきことは外部SEO対策です。
詳しくは外部SEO対策完全マニュアル【元HP制作会社勤務が解説!】をご覧ください。

パワーランク相場チェックツールの注意点

パワーランク相場チェックツールは基本的に1日に1回しか使うことができません!
ぼくはPCで1回、自スマホで1回、嫁さんスマホで1回とせこせこ使っています。
この記事が運営会社に届くことを祈って、今日もせこせこ使っております。
まとめ:競合調査には「パワーランク相場チェックツール」を使おう!

上位表示を狙うために競合調査は欠かせません。
多くのブロガーがキーワードプランナーの「競合性」のみを参考にして競合調査をしています。
少なくともぼくがそうでした。
パワーランク相場チェックツールを使えばより正確な数値をだすことができます。
今回は以上です。